Report 郊外住宅地の持続と再生

少子高齢社会のまちの持続と再生に向けて
−協働的リノベーションが必要−

園田眞理子
 日本が世界一の高齢化国と云われて既に久しい。総人口に対して65歳以上人口率が25%超という状況は、かつてどの文明も国も経験したことのない事態である。また、日本の出生率は、これも世界の一、二を争うほどの低迷ぶりである。さらに、その結果として、今や人口減少は誰もが認める事実である。ちなみに、2014年6月の確定値で、前年同月から日本人人口は25.8万人も減少した。毎年、中規模都市が一つずつ消えていくような状況にある。
 こうした中で、私たちは何をなすべきであろうか。というよりも、何ができるのであろうか。そうした視点で、今後のまちの持続と再生に向けた解法を考えてみたい。
より詳しくは »