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| 鈴木: |
やっぱり手仕事が最後に残るんじゃないですかね。生成AIでも対応できませんから。思い出しましたが、連載当初はライフスタイルに合わせた新しい住宅形式を探っていくという狙いもありました。でもそうこうことは成り立たないって、数年間で分かってしまった。住宅計画の研究者である黒野弘靖さんも、現代の都市住宅は生活の型と建物の型の対応では捉えきれないと指摘していました(ライフスタイルを見る視点第4回)。もっともDIYで小屋を作っていたりすれば、一つのライフスタイルになっているのかもしれませんが。
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| 松村: |
勝裕子さんが紹介してくれたデンマークのコロニーガーデンが小屋と関係していました(ライフスタイルを見る視点第19回)。コロニーガーデンは19世紀末に発生した都市内農園ですが、そこの小屋で休暇を過ごしたりするようになっていった。いずれにせよライフスタイルはそれぞれの生き方のことですから、それにピッタリ合った住宅を新築供給できるはずもない。西川さんや芹沢さんのお話などを通して、そのことを痛感したのが連載の前半でした。(次回につづく)
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