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鈴木: |
最近、福祉事業と絡めたリノベーション事例を見る機会がありました。リノベーションスクールでもそうした提案は出ているのでしょうか。
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徳田: |
北九州のリノベーションスクールでは、福祉事業の専門家をユニットマスターに入れていなかったので、そうした事業計画はなかったですね。リノベーションスクールが求める事業計画はエリア波及効果を含むので、そうした広がりを持てると十分にありうるとは思います。
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鈴木: |
例えば、障害者の親たちが自分の子供のためにマンションや空き家を借りてデイケアを開いていたりしますし、そうした取り組みも介護保険の対象になっているようです。
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徳田: |
思い出しましたが、豊島区のリノベーションスクールでは児童福祉関係のユニットマスターが入っていました。そうした例を踏まえれば、福祉とリノベーションを結びつけると興味深い事業が生まれるかもしれませんね。
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