令和5年度
高齢者等住まい関連施策並びに会員各社への期待!
【クロス集計:現在の住宅の種類×住み替えたきっかけ、目的】
住み替えたきっかけは、サ高住等と有料老人ホームでは、「要支援、要介護になった」「単身になった」の割合が高くなっています。
住み替えた目的は、「将来の身体機能の衰えに備え」「日常生活の不安の解消」が全体的多い結果となっていますが、特に有料老人ホームでその傾向が顕著でした。
サ高住は「子世帯等の親しい人の近くに住みたい」の割合が他の住宅よりも高くなっています。これは前記のように、サ高住等の方が「子世帯有」の割合が高いことが影響していると考えられます。
分譲住宅は「日常生活に便利な場所に住みたい」「新しいライフスタイルを始めたい」の割合が高くなっています。
【クロス集計:現在の住宅を選んだ理由×現在の住宅の種類】
全体として「公共交通利便」が多く、次いで、「見守り等の生活支援サービス」「買い物利便」「住戸内設備の充実」と続きます。
「介護・医療サービスの併設」は、有料老人ホーム、サ高住で多くなっています。
「子世帯の近くである」「住み替え前の生活圏内である」はサ高住、高齢者向け賃貸住宅で多くなっています。
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