横山ゆりか
東京大学工学部建築学科を卒業後、同大大学院工学系研究科博士課程を修了。
現在、東京大学大学院総合文化研究科(教養学部)広域システム科学系で教育研究に従事する。
建築計画学と環境心理・行動学の境界領域の研究教育に努める。認知プロセス・思考プロセスと環境との相互関係、意識されない環境行動、子ども・認知症高齢者などにとっての環境に関心がある。
著書・翻訳書:J.ラング『建築理論の創造』(鹿島出版会)、日本建築学会編『人間-環境系のデザイン』(彰国社)、日本建築学会意味のデザイン小委員会編著『対話による建築・まち育て』(学芸出版社)など。防犯環境デザイン研究会のメンバーとしてR.シュナイダー&T.キッチン『犯罪予防とまちづくり』(丸善)(2006年6月発行)を翻訳。
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