ライフスタイル考現行


5.冷泉荘を巡るA冷泉荘不動産
牛島:  基本的に冷泉荘の1階は、様々な人が集まれる場所になっています。現在のA棟13号室は、スペースRデザインの仲介部門として使っていて、新高砂マンションで活動している人などもここで物件の話を聞いたりしています。
この部屋には卓球台があったので、それを使ってスペースRデザインが関わったプロジェクトを紹介しています。部屋単位の仕事もあれば建物一棟の仕事もあります。内容も管理事業として受けたりサブリースをやったりと色々ですが、こうやって全体を眺めてみると築20年の建物なんてまだまだ若造だなと思ったりします。福岡市内の仕事が中心ですが、最近は那珂川町などの郊外の仕事も手がけるようになりました。福岡市内の物件だと取り組みが定着するまでに3ヶ月ほどですが、郊外の人の集まり方は違うので、もう少し長い期間で考える必要があると感じています。





前ページへ  1  2  3  4  5  6  7  次ページへ  


ライフスタイルとすまいTOP