インナー・ガレージとして、また趣味の部屋、アトリエ、スタジオなど、くらしを楽しむフリースペースとして自由に使えます。
窓際のフリースペースまで、ずっと視界を遮るものがなく、仕切りのないワンルームが続いています。
壁の厚みを利用して、壁面全体をインテリアにもなる収納に利用した都市住宅ならではのアイデアです。
コンパクトでありながら広がり感のある立体ワンルーム設計が生んだ、マンションにはない空間です。
子供に本当に独立した部屋が必要になる日まで、親子が同じスペースで過ごす。そんなコミュニケーション重視の考え方を前提にしています。
親子が教えたり、教えられたり、これまでの「勉強部屋」にはない自由な学びのスペースです。
家の中にいかに光や風を取り込むかという密集した市街地では難しい問題を、パティオで解決しました。
生活空間の中に庭を設けるという発想により、都心でも庭を確保することができました