引退したとはいえ、A夫さんは、仕事を続けたいとシルバー人材センターに登録し、ちょっとした大工仕事などを頼まれては、一人住まいのお年寄りに喜ばれていました。また、老人クラブや町内会などにことあるごとに引っ張り出され、そのうち、もっと住みやすい地域にしようと、まちづくり活動にも参加するようになりました。
A子さんは、共働きの娘夫婦のために、夕食の用意や孫のお世話で忙しい毎日。でも、孫がおいしそうに食べてくれる顔をみるのが一番の幸せと、二人とも、はりあいのある暮らしでした。
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