丘の上の小さなおうちは草花や木々に囲まれ四季の変化を楽しんだり、遠くのまちの灯をみて、「まちに住んだらどんな気持ちがするするだろうか」と思っていたのですが、都市化の波に小さなおうちのまわりのかんきょうが飲み込まれてしまい、ビルの谷間に押し込まれてしまった小さなおうちが、また昔住んでいたような自然に恵まれた田園に引っ越しをするというお話です。
<バージニア・リー・バートン作 石井桃子訳 岩波書店>
●学習の流れ
STEP 1
都市化の意味を考えさせ、自分の住んでいる地域の変化を調べてみよう。
STEP 2
どんなところに住みたいか、具体的な都市名を上げてみよう。どうしてそこに住みたいか考えさせる。
STEP 3
その都市のどこが魅力的か考え、住み良さの条件をみんなで考えてみよう。
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