●学習のねらい
 楽しみながら住まいやまちづくりへの想像力をふくらませ、住まいやまちを構成する要素の相互関連性に気づいて、住まい・まちづくりへのヒントやインスピレーションを得ることができます。
●教育・学習の対象
 幼児から大人まで
●指導のポイント
 絵本は想像力をふくらませ、現実の世界を考えるきっかけを与えてくれる教材です。
 小さな子どもを対象とした絵本にも発想の源があります。特に、中学生・高校生の住まいやまちの課題について、あるいは豊かな住生活づくりには、住み手自身の主体的な関わりが大切であることを学んでもらうために、国内外の絵本を用いて、自分の現実の生活と少し距離を置いたところから、住環境の質を高めるためには何をしたらよいのかを考えさせることができます。
●準備する材料、事項
 資料:海外 (翻訳された) の絵本や日本の絵本
●展開とその方法
 展開1−ちいさいおうち

 展開2−バーバパパのいえさがし

 展開3−ねずみのいえさがし