まちなみNPO/太子堂2・3丁目地区まちづくり協議会
団体名 太子堂2・3丁目地区まちづくり協議会
活動地域 世田谷区太子堂2・3丁目
設立年月 1982年11月(昭和57年)
問合せ先 世田谷総合支所街づくり課 〒154-8504世田谷区世田谷4-22-33
役員 会長:土橋賀 副会長:豊田キヨ子 吉田昌史 梅津政之輔(運営・企画) 藤村貞夫(建て方ルール部会、ミニ共同溝研究部会長、S.F.Co.Ltd.代表)
事務局 世田谷総合支所街づくり課(松永仁小柴直樹)
協力専門家 井上赫郎(首都圏総合計画研究所取締役)川井由寛(SLAスタジオランドジャパン代表取締役)
組織・運営 定例会は月1回開催(10〜15名)公開自由参加。街づくり課も参加。地区外はオブザーバー参加可。随時運営委員会等を開催。
対地域住民 まちづくりの話し合いの場(懇談会・説明会)や研究・学習の場(ワークショプ、見学会)を開催する。広報誌「協議会ニュース」の配布。
地域の概要 用途地域;第1種中高層住専/3階建てのマンション・戸建用途地域;第1種住居/敷地狭小(最低限度60m2)。道路整備進まない。人気のないポケットパーク多数点在。
人口・人口密度:(98年)6,874人、193.1人/ha(83年;8,489人、228.5人/ha)
世帯数(98年):3,946世帯(83年;3,930世帯)
公園面積(98年):0.97m2/人(83年;0.43m2/人)区平均値;3.0
過去の活動→実績

@防災・安全/92年二項道路点検会98年三太通り共同宣言→2000年防災再開発促進地区に指定
A環境保全/98年国立小児病院跡地利用要望書99年地区街づくり計画見直しの提案
Bまちづくり計画/85年まちづくり10の中間提案、88年要望書→90年地区計画決定
C事業計画/84年トンボ広場(手づくり、自主管理)87年烏山川緑道整備の要望書→90年緑道完成
Dワークショップ/90年高齢社会91年ゴミゼロ92年環境共生地区施設93年三世代交流97年消防署づくり
Eコミュニティ・文化/84年〜95年太子堂きつね祭り
F高齢化・福祉/91年楽働クラブ

活動記録 「太子堂23丁目地区のまちづくり20年のあゆみ」(H12)
活動目的 太子堂2・3丁目地区の防災性能と生活環境の向上をはかり、安全で住みよい文化的なまちづくりの推進をする。
活動内容 @まちづくりのあり方に関して、関係住民の意見を考慮して協議する。Aまちづくり計画案をまとめ関係住民の同意に努めて区長に提言する。B区が策定する事業計画等について意見を述べる。Cまちづくりに必要な調査・研究を行う。Dその他まちづくりに関する事。
会員総数 70名前後(会則では20名以上)
活動資金 区の助成およびボランティア
NPO認証 なし
行政との関係 80年10月の区主催まちづくり懇談会を起源とする。82年6月街づくり条例制定12月街づくり専門家派遣要領制定。84年4月街づくり推進地区10月認定協議会に指定。パートナーシップ型まちづくりの先駆的存在。99年各総合支所に街づくり部設置。Onlyone→Oneofthem
住宅建設動向 国立小児病院跡地は、地区最大の事業となる。共同建替えは一段落の模様。典型スタイル;RCタイル貼3階共同建。老朽化したアパート、アパート併用住宅(木賃密集地域)が多く残る。老朽化した公社住宅・官舎があり、今後建替え等が予想される。メーカー住宅;耐火外壁に対するニーズ高い。耐火建築率(98年)。52.54%(83年;30.97%)