港区

 

4:港区内の各道路沿道の建物高さの平均値の分布

 

先にみた2地域と比較すると、区内の各道路沿道の高さの値は、低いところから高い所まで、多様な事がわかります。

新橋から品川の間の地域東部は都内でも有数のオフィス街であり、比較的高層な建物が多いことがわかります。また、六本木や赤坂は、地区の高幅員道路と思われる道路沿道では平均建物高さが高く、その裏手に入ると、急に平均建物高さが低くなっています。

また、区内の西部の麻布地域や高輪地域では、住宅街が存在していますが、それらの地域では、比較的低層の建物が多く立地している様子がわかります。