まちなみに配慮した住まいづくり
 −部位別提案手法マトリックス−
「公共公益・2.広場・緑地」-「II.快適・ゆとりをつくる」

ポケットパークや緑道は密集市街地での災害時の対策として有効な手法であり、周辺の宅地に予想外の効果を上げている。ベンチや遊具など従来の公園施設にこだわらず、草花や宅地内では期待できない高木を配置するだけでも、まちなみの印象は変わる。
細い道を抜けていくと、ホッと開けた場所にでる。少し予想を裏切るような展開が楽しい。
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具体的手法
用語解説
ポケットパークをつくる
 適用分類:−
改善レベル:新築レベル
住民参加の修復型まちづくりで提案されて実現した防災施設を兼ねた小公園。地域にゆとりを提供している
改善レベル:新築レベル
住民参加で提案され井戸と炊事場を中心に計画された小公園。狭い道路の多い一角に開けた場所があると安心感にもつながる


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