まちなみに配慮した住まいづくり
 −部位別提案手法マトリックス−
「公共公益・1.道路空間」-「I.安心・出入りの安全性を保つ」

舗装を変えたり、街路樹を植えたり電線類を地中化すると、まちなみ空間は見違えるほど良くなる。
既成市街地には位置指定道路による行止まり道路や4mに満たない道路も多く見かける。道路空間を拡幅するだけでなく積極的に見直すと、建物や外構のさまざまな手法が生きてくる。
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具体的手法
用語解説
素材(舗装)を工夫する
 適用分類:−
改善レベル:改築レベル
舗装を変えると楽しみや通りの明るさだけでなく、ドライバーに注意を喚起する効果がある。特にこのような路地では安全性に配慮したい


排水溝を工夫する
 適用分類:−
改善レベル:新築レベル
中央側溝とし、宅地際の段差をなくす(段差のある方が安全であるという意見もあるが)



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