まちなみに配慮した住まいづくり
 −部位別提案手法マトリックス−
「外構・6.デッキ・テラス」-「III.楽しみ・季節を感じる」

屋外空間をつくり生活を楽しむ、室内からの視覚的な広がりをつくるなどデッキの効用は大きい。リビングやダイニングだけでなくバスルームとの連続性など、形状や素材についても多くの案が考えられる。キッチンや洗面室からはサービスデッキとして機能を充実させるなど、使用目的を考慮して計画を進める。カーポート上部の立体的な活用もそのひとつであるが、通りへの影響を考え、形態・素材共、慎重な計画が必要となる。そのような配慮によって、まちなみに変化が生まれ楽しみが増す。
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具体的手法
用語解説
カーポート上部を利用する
 適用分類:4N、6N
改善レベル:改築レベル
緑化への積極さが感じられる。トレリスの目隠し効果も期待できるので利用の幅が広がるデッキ



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