応募者名 筧 清澄
作品名 千本格子の塀


●まちなみ配慮のポイント
解体された町屋で使われていた千本格子を庭の塀として利用しました。
失われて行くまちなみの一部を残すことでその一部からは、まちなみ全体を思い出すことができます。ここで暮らす人々が、思い出の中にしまっていた記憶の一部でもあるのでしょう。
今後このような記憶のかけらがまち中にちりばめられていくことが出来れば、 この街はもっともっと人々に愛される街にあるのではないでしょうか。
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