ライフスタイル考現行


4.単純集計まとめ

(12)想定されるコンバージョン住宅
「コンバージョン住宅に住むと仮定して、どのような住宅を想定するか」という質問です。「所有形態」は2/3を「賃貸住宅」が占めています。
「想定される居住年数」は「1年」と「2年」の合計で約半数を占めており、「6年」以上になると極端に減りますが、「10年」という項目だけ9%を占めています。
「想定される住宅の広さ」は、「60m2未満」まででちょうど半数を占めています。






「想定される家賃」は「10万円未満」が半数以上、「15万円未満」が90%に上します。
「建物イメージ」では、質問で建物の規模を設定していないのであくまでも回答者のイメージですが、「1フロア5戸程度」が2/3を占めています。
「立地イメージ」では「便利な場所」が26%と最も高く、次いで「高級住宅地」「お洒落なビジネスホテル風建物」となっています。
「ロビーが立派な住棟」と「歴史や文化のある地区」が低い割合です。




(13)ライフスタイル
コンバージョン住宅とは直接関係はありませんが、これからのライフスタイルと住宅の関係について、いくつかの方向性に関する質問を用意しました。それぞれグラフの左に示した言葉について、将来の方向だと思うかどうかを答えてもらっています。




(14)これからの住まい方
これもこれからのライフスタイルと住宅の関係に関する質問です。郊外に子供と同居という居住スタイルに将来性を感じていない方が半数近くにも達しています。





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