![]() |
||||||||||||
□都市型 計画地の周辺に住宅や集合住宅が建ち並び、近くに交通量の多い通り等がある場所をイメージしています。 上の図は、敷地の立地環境特性をプロットしたものです。この敷地は、調査の結果から以下の特徴が明らかになりました。 @北側に交通量の多い道路があり、騒音が気になる。道路には、街路樹が植栽されグリーンコリドーを形成している。 以上のことから、この敷地の立地環境特性を活かすために、以下の事が必要だと考えられます。 ・敷地周辺の舗装部分(アプローチ、駐車スペース等)は透水機能を有するものにし、ヒートアイランド化に備える。 最後に立地環境をプロットした家の断面図を作成します。 これまで紹介してきた一連の方法は、誰にでも入手可能な情報を計画地にプロットして分析することにより、地域の立地環境を把握し、そこで得られる環境特性を受動的な立場ではなく、能動的にその敷地のポテンシャルとして活かし、快適な住まい方を実現する第一歩だと考えます。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
このページに記載されている内容についてのお問い合わせは、(株)岩村アトリエ(担当:那須)まで Email: webmaster@iwamura-at.com URL: http://www.iwamura-at.com |